便所サンダルサンス ①

四男っす。

嘘です。

スタッフ旬です。

 

3月28日に開催された第30回米子映画宴「知ってる?考現学のディープな世界」にプレゼンターの一人として登壇してきましたよ。

拙いプレゼンでしたが、皆様の温かい笑い声に支えられました。ホント。

 

私の担当は「便所サンダル=便サン

今、(一部の)映画事変スタッフの間で便サンが超アツいのです。

どうしてそうなったのか?

プレゼンした内容と併せて一連の便サン・ストーリーズを綴ります。

 

 

 

話は去年の第三次米子映画事変Bパート終了後の10月7日に遡ります。

私は名店街の珈琲専門店「杜(もり)」さんでコーヒーを啜っておりました。決して後片付けをサボっていたわけではありません。

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この「杜」さん、古き良き昭和の喫茶店といった風情ながら、何故かさくら肉がメニューに加わっているあたり侮れません。

店主の手書きPOPも良い味を出しており、考現学的にも着目する点の多いスポットではないでしょうか。

 

この時ある人物と一緒にいました。

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名を安齋さんと言います。

宇宙人、UMA、妖怪といったオカルトモチーフの土産物・駄玩具を展開する「マルアン商会」の代表でいらっしゃいます。

ネギマン縁日の景品駄玩具をプロデュース&製作頂いた縁で、わざわざ東京から映画事変に出店されていたのでした。

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事変中に安齋さんと交流された方は感じられたかと思いますが、路傍のちょっとした遺構や珍看板などに鋭い洞察とツッコミを発揮し、まさに考現学を地で行っているような漢(おとこ)。

バスで米子に到着した数分後には米子のストップマークの異常さに気付いていました。

また駄菓子・駄玩具への愛と造詣はハンパ無く、そのツイートの数々は個人的に書籍化したいくらいです。

 

そんな安齋さん曰く

「やべえ!商店街にダンヒル見た事無い色があったよ!」との事。

旬「なんですかそれは。」

安齋「ダンヒルっていうのはさあ、ニシベケミカルが出している便所サンダルで、便所サンダル界のキングって呼ばれているくらい履き心地が良いの!!マキシマム ザ ホルモンのマキシマムザ亮君も『俺はダンヒルしか履かねえ!!』つってるくらいなんだよ!!」

―と興奮気味に語ってくれました。

 

十年来のダンヒルユーザーである安齋さん、商店街散策中に履物屋「かわぐち」さんで、その「ダンヒル」の初めて見るカラーを発見したというのです。

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かわぐちさん。履物、手袋、シルバーカーなど販売されています。

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この薄黄緑色のがダンヒル。

即購入し、お店のおばちゃんに聞いたところによれば、何年も前に医大の特注でスタートしたカラーらしい。

医大というのは米子にある「鳥取大学医学部」の事。

 

ここに一つの仮説が生まれます。

鳥大医学部特注・・・つまりは米子発祥のご当地限定カラーなのではないかと!

なるほど、だとすればこの中途半端な薄黄緑色も鳥取県を代表するフルーツ・二十世紀梨をイメージしたものかも知れません。

松葉蟹色と並んで、県内では何かと言えば採用されがちなカラーです。

 

旬 「それすげえ!アツいっすよー!!」

安齋「お店のおばちゃんとも盛り上がってさあ、ダンヒルでこんなに話せるお客は初めてだってさ!」

 

・・・とまあ米子限定ダンヒル話でひとしきり沸いたのですが、その後はしばらく忘れていました。

年が明けて、2月6日の「映画事変妄想会議」までは。

 

続きます。



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