1980年生。北海道出身。映画監督。
中学生時代から自主映画制作に没頭。日活芸術学院を経て、2009年「長髪大怪獣ゲハラ」 (製作総指揮・樋口真嗣/脚本・みうらじゅん)で商業監督デビュー。自主映画「大怪獣映画 G 」と共に、ゆうばりファンタスティック国際映画祭2009でファンタランド大賞市民賞を受賞。
その後、数々の特撮作品に参加し、「ウルトラマンX」(2015年)「ウルトラマンオーブ」(2016年)ではメイン監督を、「ゆうべはお楽しみでしたね」(2019年)では全話監督を務めた。「ウルトラマンゼロVR」ではルミエール・ジャパン・アワード2017 VR部門準グランプリを受賞。
2020年、久しぶりにメイン監督を務めた「ウルトラマンZ」では、自身のウルトラシリーズ集大成ともいえる意気込みで臨み、タイトルが「ネット流行語 100 2020」の第6位にランクインされるなど大反響を呼んだ。
また、多くの商業作品を手がける傍らで、全国各地のイベントに精力的に参加したり、 自主制作での作品作りも定期的に続けている。