日時:2022年10月16日(日)14:30~16:00
会場:米子コンベンションセンター 多目的ホール
フリーパス:要
出演者:トークゲスト 神村靖宏、武田康廣、佐伯日菜子
MC 赤井 孝美
作品データ:1983年 DAICON FILM制作 カラー スタンダードサイズ 約28分
©円谷プロ ©DAICON FILM
1981年、大阪近辺の大学生たちを中心に結成された自主制作グループ「DAICON FILM」。数年間の短い活動期間に「愛國戰隊大日本」「快傑のーてんき」「八岐之大蛇の逆襲」などの名作・怪作を多数生み出している。
本作の総監督は、今年公開され話題となった「シン・ウルトラマン」脚本・総監修の庵野秀明。そして特技監督を、当実行委員長の赤井孝美が務めた。
庵野自身が素顔のままウルトラマンを演じたことが語り草となった伝説の作品。
ペーパークラフトを中心にしたメカ発進シーンや、火薬を使った大掛かりな特撮は、自主制作の域を大きく超えていた。また、迫力の特撮シーンの多くは、米子市内の河川敷で撮影されている。
今回はオリジナルフィルムからリマスターした高画質版での上映!さらに、本作以前に庵野監督と赤井が大学の課題として制作した「ウルトラマン(庵野秀明自主制作版)」(約3分)も特別同時上映。
トークゲストには、当時の本作の制作進行を務めた神村靖宏氏と、隊長役も演じたプロデューサーの武田康廣氏。そして、本作のファンであり、自身も「ウルトラマンⅩ」に出演経験を持つ女優の佐伯日菜子氏。赤井孝美をMCに、伝説の作品の制作秘話を語る!