日時:2023年11月5日(日)13:30~17:30(予定)
会場:米子コンベンションセンター 小ホール
フリーパス:要
【作品情報】
1973年公開 東宝 カラー シネスコ 約140分
出演
藤岡弘(現:藤岡弘、)、いしだあゆみ、小林桂樹、丹波哲郎...ほか
あらすじ
-日本海溝の底でいま何かが起こっている...-
高度経済成長を遂げ、平和と繁栄の日本。しかし、その影に忍び寄る列島消滅の危機...
国土を失う1億民族の将来は...!?
科学の英知か、政治の決断か...日本の命運を賭けた300日!
公開から50周年を迎える日本映画史に残る名作「日本沈没(1973年版)」を、スペシャルゲストのトークショー付きで上映します!
同映画はSF小説の大家 小松左京氏の大ベストセラーが原作で、
当時東宝史上最高だった5億円の製作費をかけて映画化された超大作です。
東京大地震や富士山噴火など力の入った特撮シーンは、
後の映画やドラマにも多大な影響を与えたり使われてきました。
しかし、この作品は単にスぺクタルものなだけではありません。
「日本が沈む」という事態に直面することで、「日本とは、日本人とは何か」と問い、そして考える...
今の時代に観ても...むしろ今の時代こそ観るべき映画であると感じます。
一億の国民を載せた日本列島が引き裂かれ沈むまでを、リアルに迫真を持って描く民族の一大叙情詩...
大スクリーンで観賞できるまたとないチャンスです!
さらに、上映後には主人公 小野寺俊夫を演じた藤岡 弘、さんと、
オタク伝承研究家、小松多聞さん(原作者の肉親とのウワサ...?)
そして俳優の佐伯日菜子さんをゲストに迎え、
製作当時の裏話や映画についてのスペシャルトークを行います。
藤岡さんは、同映画に対して「小野寺は駆け出しの俳優だった自分が全身全霊をぶつけた役。俳優として本気で生きていく覚悟を決めた一番大切な映画」と語るほどの思い入れ。
この作品を通じて、日本人観などを存分に語っていただく予定です。
聞き役は、子供の頃から同映画の大ファンでもある当実行委員長の赤井孝美。
他では滅多にない貴重なものになること間違いなし!
乞うご期待!
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