11/4(土)・5(日)米子コンベンションセンターで開催予定の「第12次 米子映画事変」の企画発表!
今年で公開50周年を迎える、日本映画史に燦然と輝く名作「日本沈没(1973年)」を、
豪華ゲストによるトークショー付きで上映します。
同作品は、SF小説の大家 小松左京氏の大ベストセラーが原作で、
当時東宝史上最高だった5億円の製作費をかけて映画化された超大作です。
東京大地震や富士山噴火など力の入った特撮シーンは、
後の映画やドラマにも多大な影響を与えたり使われてきました。
しかし、この作品は単にスぺクタルものなだけではありません。
「日本が沈む」という事態に直面することで、「日本とは、日本人とは何か」と問い、そして考える...
今の時代に観ても...むしろ今の時代こそ観るべき映画であると感じます。
一億の国民を載せた日本列島が引き裂かれ沈むまでを、リアルに迫真を持って描く民族の叙情詩を、
大スクリーンで観賞できるまたとないチャンスです!
さらに、上映後には主人公 小野寺俊夫を演じた藤岡 弘、さんをゲストに迎え、
製作当時の裏話や映画についてのスペシャルゲストを行います。
これもおそらく、他では滅多にない貴重なものになること間違いなし!
日時は、11月5日(日)の昼頃を予定。
詳細などは追ってお伝えしますので、乞うご期待!
【ゲストプロフィール】
藤岡 弘、(ふじおか ひろし)
俳優・武道家
1965年松竹映画デビュー。1971年「仮面ライダー」本郷猛役で一躍ヒーローに。
映画「日本沈没」ドラマ「特捜最前線」等主演多数。
1984年「SFソードキル」でハリウッド映画主演し、SAGaftra(米国俳優組合)に日本人初でメンバーとなる。
あらゆる武道に精通する武道家であり、長年ボランティア活動で国内外問わず紛争地域、難民キャンプにて救済活動を展開してきた。
2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」で織田信秀役で出演。来年芸能生活60周年を迎える。